プラセンタ研究のエキスパートである、ドイツ・ベルリン大学のリームシュナイダー博士によって
30年余りの研究期間を経て開発されました。
もともと牛や豚の動物プラセンタを研究していましたが、
やがてより安全性の高い植物プラセンタの研究に取り組むようになりました。
試行錯誤の末、博士はライ麦から植物プラセンタを抽出することに成功したとされています。
プラセンタとはしかし、実際には胎盤のことです。
植物には胎盤はありませんので、豚や馬のプラセンタのように、
動物性の成長因子(細胞増殖因子)はありません。
「成長因子」とは、新陳代謝を活発にして、新しい細胞を作り、全身の細胞が活性化させる因子です。
そうすることによって、人間が本来持っている肌の自然治癒力も高めるのです。
BSE問題の時に代替品として
安全というイメージの強い植物性という言い方が登場したようですが
植物と動物の細胞の成長はちがいますので、
動物性のプラセンタが植物性の成分で完全に代替されるのか
疑問に思う意見も多く出されています。
植物性プラセンタと呼ばれている物質がいつのまにかたくさん出回っていて、
多くの製品が科学的な根拠の乏しい状態のまま、
植物性プラセンタをあたかも本物のプラセンタと同種であるかのごとく
錯覚させるような宣伝をしているのも事実です。
「植物性プラセンタ」配合をうたっている製品については
動物由来のプラセンタとは異なる点を理解した上で、
性能を把握して使う必要がありますね。
では植物プラセンタは全くの偽物なのでしょうか。
大豆由来のイソフラボンが配合された化粧品や、
植物エキスを何種類か混ぜたもの(アロエベラエキスー1, カッコンエキス, クロレラエキスなど)が
植物プラセンタといわれているようです。
植物性プラセンタは細胞の栄養状態を良くすることで活性化させ
細胞の働きを活発にします。
アミノ酸やビタミン、ミネラルといった
肌にいい成分によってつくられる植物性プラセンタに、
美肌効果が期待されているのも事実です。
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